不倫について悩んだとき、あなたならどこに相談しますか? 一般的な恋愛とは違い、不倫の悩みは友だちや家族に相談しにくいと考える人は多いことでしょう。
そこで、今日は不倫について相談したいときにオススメの相談先を3つのパターンに分けて紹介します。いざというときのために、ぜひ参考にしてみてください。
<目次>
パターン1.気軽に相談したい場合
まずは、不倫について気軽に相談できる相手の候補をいくつか紹介します。
とくに自分が不倫をしている(結婚している)立場の人には、以下の相談先がオススメです。
候補1.無料の相談コーナー
1つ目は、無料の相談コーナーです。
無料の相談コーナーにもいろいろありますよね。たとえば、「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」といった掲示板タイプのサイトもあれば、スマホアプリもあります。
好きな恋愛コラムのサイトがある人や好きな恋愛コラムニストがいる人は、そのサイト上で恋愛コラムニストに相談するのもアリです。SNSやブログを使っているコラムニストなら、そういった所からじかに相談できる可能性もあるでしょう。
TwitterやInstagramなどのSNSを使っているなら、SNSで交流のある人にDMを使って相談するのも良いですね。SNS上だけのお付き合いとなればお互いの素性を知らないため、気軽に相談できます。
候補2.バーのマスターやスタッフ
次に紹介するのは、バーのマスターやスタッフに相談する方法です。
1人で飲みに行く機会が多い人は、行きつけのお店でマスターやスタッフに話をしてみるのも良いでしょう。さまざまな恋愛事情を目の当たりにするナイトスポットだからこそ、「不倫」という特殊な恋愛関係に対して拒否反応を示さない人も多いものです。
さらに、相談相手が経験豊富な場合は意外なアドバイスをくれる可能性もあります。
候補3.占い師・セラピスト
3つ目の候補は、占い師やセラピストです。
不倫の悩みは身近な人に相談しにくい悩みだからこそ、占い師やセラピストの元へ相談をする人は後を絶ちません。
ただし、占い師やセラピストからアドバイスをもらう場合は有料になる可能性もあります。想像以上に相談料が高額になる可能性もありますので、料金の仕組みをしっかりと確認したうえで利用しましょう。
パターン2.しっかりとアドバイスを受けたい場合
続いて紹介するのは、その場しのぎではなく、中長期的に見てしっかりとアドバイスをしてほしいときに相談できる相手です。
候補1.有料の相談サイト・アプリ
不倫についてアドバイスをもらいたいときは、有料の相談サイトやアプリを活用してみるのがオススメ。
たとえば、「恋ラボ」「Lovers相談室」といったサイトや、スマホアプリでチャットを使った相談ができるサービスを知っていますか? こういった場所には恋愛に関する専門家やカウンセラーが多く在籍しているため、悩みに応じたアドバイスを受けられます。
ただし、利用するサービスによっては話す時間やチャットの回数などに応じて料金が加算されていく場合もあり、相談料が高額になる可能性も捨てきれません。
なるべく相談の料金を抑えたい人は、「何が悩みなのか」「本当はどうしたいのか」といった自分の気持ちについて事前に整理しておくと良さそうです。
候補2.恋愛アドバイザー・コーチ
不倫に対するアドバイスをもらいたいなら、恋愛アドバイザーや恋愛コーチに相談するのも良いでしょう。
恋愛アドバイザーとは、その名の通り恋愛の悩みにアドバイスをくれる人のこと。恋愛コーチとは、恋愛の悩みを解決できるよう具体的に指導をしてくれる人のことです。
こういった職業の人たちは先ほど紹介したような有料の相談所に在籍している場合も多いですが、自分で独自のサービスを展開している場合もあります。中には無料でお試し相談ができるアドバイザーやコーチもいますので、料金のシステムや実績などを調べながら信頼できる人を探してみてください。
候補3.心理カウンセラー
自分の本心が分からないときや、やめたいのに不倫をやめられないといった状況に陥ったときなどは、心理カウンセラーに相談するのもオススメです。
アドバイザーやコーチとは違い、心理カウンセラーは不倫関係に対する直接のアドバイスをくれるワケではありません。
心理カウンセラーは、あなたの悩みに注目して、その悩みを解決するにはどうしたら良いのかを一緒に考えてくれる人です。
「既婚者ばかり好きになってしまう」「いつも相手の言いなりになってしまう」といった悩みを持つ人は、悩みが根深いと考えられます。こういった場合は、心理カウンセラーに相談することで解決につながるかもしれませんね。
今の悩みをすぐに解決したいと思う人には向かない場合もありますので、自分の悩みに合わせて考えてみてください。
パターン3.専門的なことを教えてほしい場合
続いて、お悩み相談というよりは専門的なアドバイスがほしいときに相談する相手を紹介します。
候補1.弁護士
法律的な知識を用いたアドバイスがほしい場合にオススメの相談相手は、弁護士です。弁護士は法律のプロですので、法律に関わるアドバイスをもらえます。
具体的には、「交際相手が既婚者だったとは知らなかった場合でも慰謝料を支払わなければいけないのか」「不倫相手のことを本気で好きになり離婚したいと考えているが、どうすれば離婚してもらえるか」といった悩みを解決したい人には弁護士への相談がオススメです。
弁護士に相談するには、無料の相談コーナーを利用する方法と、弁護士事務所に相談する方法があります。
無料の相談コーナーとは、「法テラス」や「役場の法律相談窓口」などのこと。弁護士事務所によっては、無料で相談を受けてくれる場合もあるようです。
とはいえ、相談後に何かしらの利用が見込めないとみなされれば、弁護士事務所からの具体的なアドバイスをもらえない可能性もあります。そう考えると、何かしらの対処が必要な場合でなければ弁護士事務所への相談は現実的ではないかもしれません。
候補2.探偵事務所
具体的なアドバイスがほしいときは、探偵事務所への相談もオススメです。
たとえば、「配偶者の不倫を突き止めたい・証拠を探したい」といった場合や、「配偶者が不倫をしている可能性を誰かに判断してほしい」といった場合には、探偵事務所へ相談してみると適切なアドバイスをもらえる可能性があります。
「配偶者が不倫をしている気はするものの、何か決定的な証拠があるワケではない」という人は意外と多いものです。そんなときに探偵事務所へ相談すれば、過去の事例や経験などからアドバイスをもらえるかもしれませんね。
まとめ:悩みに応じて相談先を選ぼう
今日は、不倫について相談したい人にオススメの相談先を3つのパターンに分けて紹介しました。
自分が不倫をしている立場なのか、それとも不倫をされている立場なのか、相談することでどんな悩みを解決したいのかといったことによって相談すべき相手は異なります。不倫について相談したい人は、自分の悩みに合わせて相談先を考えましょう。