3年ほど前に結婚をしましたが、妻以外の女性への興味が無くなる事はありませんでした。綺麗な女性がいると、つい目が行ってしまいます。妻と一緒に外出すると、綺麗な女性がいても、見て見ぬフリをしています。妻以外の女性をじっと見ていると、妻の機嫌が悪くなるからです。
女性に対する興味は強いのに、その気持ちを素直に表に出せないものですから、スマホで出会い系のアプリを利用する事が増えました。特に妻が家に帰らない日は、出会い系のアプリをよく利用します。先日も、妻が実家に帰った隙に、出会い系のアプリを使用しました。そして素敵な思い出を作る事ができました。
私が登録している出会い系のアプリはとてもシンプルです。年齢やエリアなど、出会いたい女性の条件を入力し、検索して絞り込みます。さらにプロフィールや写真を見て、興味があったらメッセージを送る事ができます。返事が来れば、直接会う事も可能です。妻が実家に帰った夜、私は会社帰りの電車の中で、出会い系アプリをチェックして、自分好みの女性を探し始めました。そしてその中に、とてもエッチそうな女性がいました。
「エッチそうだな…」と電車の中でつぶやきそうになるほど、彼女はエッチなオーラを写真から漂わせていました。とはいえ、肌の色が白く、笑顔が素敵で、『上品な若奥様』風に見えなくもありません。しかし色気がすごくて、上品さとか清楚さを打ち消しているような感じになっています。とりあえず、彼女に「いいね!」を送りました。
家に到着すると、誰もいないリビングに座って、ビールを飲みました。落ち着いたのでスマホを取りだし、再び出会い系アプリを見ました。他の女性の情報もチェックしてみたのですが、やはり先ほどの彼女が気になります。やはり、メッセージを送る事にしました。彼女が自分のメッセージを見てくれるだけでも、嬉しいな。例え不倫相手にはできなくても…そのような事を考えていたら、彼女から返事が来ました。
何度かメッセージの往復をすると、彼女の反応がとても良いので、「これから会いませんか」と送ってみました。少し間が空いたのですが「いいですよ」と承諾の返事が来ました。そして幹線道路沿いのファミリーレストランで待ち合わせをしました。私はシャワーを浴びて念入りに体を洗い、身だしなみを整えてからタクシーを呼びました。
ファミレスに入ってすぐに、彼女の姿を確認する事ができました。窓際のボックス席に座る彼女の席に歩いていきます。一見、清楚な人妻風なのですが、やっぱり、とてもエッチな感じです。エッチなオーラが周囲に漂っている感じです。「落ち着け」と言い聞かせて、彼女の正面の席に座りました。
彼女は人妻ではなく独身女性でした。「すごい色気ですね」と私が口にすると、「うふふ」と笑って目を伏せます。彼女の唇のつやつやした感じ、胸元がキラキラしている感じ、服の着こなしなどが、一般人とは違う感じです。「もしかして、芸能人ですか?」と私が言うと「いやいや」と首を振りました。「じゃあ、AV女優さんだったりして」と私が冗談半分で言うと、彼女の頬と耳、胸元がピンクに染まりました。否定しません。「え…本当に?」その時、私は、彼女の清楚でエッチな魅力の理由が分かった気がしました。
彼女がAV女優さんと知って、「逆に大切に扱わなければ」と思いました。「AV女優さんだからエッチができる」という態度を取られて、傷ついた経験があるはずだと思ったからです。「今日は、話だけでもいいや」と長期戦の不倫の覚悟を決めた頃、「これから私の部屋に来ない?」と彼女の方から誘ってくれました。
それから彼女の住むマンションに行き、彼女とエッチをしました。済んだ後「大丈夫でしたか?」と聞くと「普通っぽくて、気持ち良かった」と言ってくれました。そして帰り際に、「余ってるから」と、彼女が出演した作品を、お土産にもらって帰りました。それきり彼女とは連絡を取っていませんが、今も私の部屋には、彼女のAVがあります。妻に見つかったら怒られそうですが、主役の女性が不倫相手とは気づかないでしょう。