浮気をすると大抵の男性は言い訳をするものです。完全に開き直る人もいれば、人のせいにする人、必死で謝る人、さまざまです。今回は、浮気がバレてしまった時に男性がよく使う苦しい言い訳の数々をランキング形式でご紹介します。
5位:「お酒を飲み過ぎちゃった」
お酒は便利です。お酒を飲みすぎると理性を失って間違ったことをしてしまうのは、男女共通です。芸能人だってお酒を飲みすぎて失態を犯す人はいるくらいですから、お酒は便利な言い訳なんです。
浮気がバレた時もお酒のせいにする男性は大勢います。お酒を飲みすぎたから、酔った勢いでホテルに行っちゃったんだよとでも言えば許されると思っているのです。
しかし、どれだけお酒で酔ったとしても、ホテルに行けるくらいの状態であれば、浮気をしているという意識は十分にあるはずです。苦しい言い訳としか言えません。
4位:「相手の女性が迫ってきた」
自分が浮気をしたのにも関わらず、相手の女性を責めるパターンです。「相手の女性がしつこく迫ってきたので、なりゆきで浮気してしまった」などと、自分には非はなかったことを強く主張するでしょう。
しかし、女性が迫ってくるほどにモテる男ならいざ知らず、どう考えて女性から迫ってくるほどの男でないのであれば、それはおそらく嘘です。自分の責任にしたくないから、他人のせいにしているだけです。
というか、仮に女性が迫ってきたとしても、断ればいいじゃないですか!迫ってきたことを受け入れた時点で浮気は浮気です!
3位:「カラダだけの浮気なんだ」
男が浮気をする理由の大半がセックスです。男はいくつになってもセックスをし続けたい生き物なので、彼女や奥さんがいたって、他の女性とセックスしたくなってしまうんです。
なので、「カラダだけの浮気なんだ」という言い訳はかなり正直ですし、正直に言ったことで情状酌量の余地はあります。
しかし、その言い訳をしたところで、「カラダだけの浮気ならしょうがないね!許してあげる!」なんて言うとでも思ってるんでしょうか?そんなわけありません。
セックスをした時点で不貞を犯しているのは間違いありませんし、「カラダだけの浮気」といっても、セックスをしてるんだから浮気は浮気です。
言い訳というか、言い訳にすらなっていません。
2位:「ただの友達だよ」
「ただの友達だよ」と、断固否定するパターンです。この言い訳がよく使われるのは、「ただの友達」と言えば大抵の場合許されてしまうからです。女性側としても、会社の同僚を含め女友達との付き合いを一切許さないというのは現実的ではないので、友達と言われたら友達だと納得せざるをえないんです。
数ある言い訳の中でも浮気をした男に圧倒的に有利な言い訳です。最強の言い訳と言ってもいいでしょう。
しかし、「ただの友達」とは思えないような証拠が出てきた時には話は別です。二人っきりで遊びに出かけた写真、親密さを感じさせるLINEやメールのやり取り、頻繁に電話をしている履歴。これらの証拠が出てきた時には、「ただの友達」という言い訳は完全に無力化します。
証拠が出てきているのにも関わらず「ただの友達だよ」で押し通すのは、もはや滑稽でしかないので、最強の言い訳から、苦しい言い訳に成り下がります。
1位:「男は浮気をする生き物」
男の苦しい言い訳ランキング栄えある第一位は「男は浮気をする生き物」です。完全に開き直ってしまっているパターンです。自分は悪くない。男は本能的に浮気をしてしまう生き物で、浮気をすることの方が自然の摂理に従っているんだ。と言いたいのです。
もちろん、「なぜ男は浮気をするのか?その心理を徹底解析」でも書いている通り、男は女よりも浮気をしやすい性質があるのは間違いありません。
しかし、だからといって浮気をしてもいいということにはなりません。「男は浮気をする生き物」だからすべての浮気を許していては一夫一妻制が成り立ちませんから。
そして、この言い訳が苦しいのは、自分の環境のせいにするのでもなく、女性のせいにするのでもなく、嘘をつくのでもなく、ただ開き直っているだけという点です。
「男は浮気をする生き物」なんだったら、こそこそ浮気しないで、堂々と浮気すればいいだろ!って話なんです。こそこそ浮気をしていた時点で浮気を隠す意図があったわけだし、悪いことをしているという意識はあったはず。完全に確信犯です。
これこそ究極の苦しい言い訳ではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?男の言い訳は本当見苦しいですよね。言い訳するのに必死なのはわかりますが、女性からしたら苦笑い以外の何物でもありません。言い訳する暇があったら謝罪の言葉を準備してほしいものです。