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20歳年下の女子大生と浮気をしていた夫の浮気がバレて修羅場に

最終更新日:

浮気調査の様子

探偵事務所に勤務していた経験をもつ野村雄二が実際に担当した調査の事例を紹介します。守秘義務があるので個人が特定できない範囲の情報を掲載しています。浮気調査や個人調査を考えている人の参考になれば幸いです。

調査の概要

結婚10年目の奥様からの依頼で、旦那さんが浮気をしているようなので、調べてほしいとのこと。車の中や書斎から若い女性向けの雑誌が出てきたりと不審な点が多い。浮気相手を確認して、不貞の実態があれば証拠をおさえる。
依頼主の年齢:41歳
依頼主の性別:女性
総調査期間:2日間
料金:28万

相談内容

旦那さんの書斎から女性向けのファッション誌などが出てきたとのこと。奥様は浮気を疑って、旦那さんのPCのネット検索サイトを調べたところ、「お気に入り」には化粧品やバッグ、アクセサリのページが入っていたそうです。

旦那さんは最近、仕事の帰りが遅く、業務内容を聞いても「会社が忙しい、立て込んでる。」と言うのみで、取り合わない様子。中年の男性では考えられないような「恋愛の本」を読んでいたり、趣味が変わってきたそうです。

奥様は、浮気相手が誰かは想像もつかないが、おそらく職場の女性ではないかと推測していました。旦那さんの仕事帰りの様子や、休日出勤になった場合に浮気調査をしてほしいという相談です。

調査内容

仕事帰りの旦那さんの行動確認をしたところ、わずか1日で浮気が発覚しました。相手は女子大学生で、旦那さんとは20歳ほど年齢が離れていました。一緒に食事をして、すぐにラブホテルに入って2時間ほどすごし、帰宅するというパターンです。

2日目も同じように女性と会い、手をつないで歩き、レストランに入るという行動です。1日目で「不貞の証拠」がとれたため、奥様に調査結果のデータを渡し、今後の対応について検討するようアドバイスしました。

調査を終えての感想

「不貞の証拠」がとれたため、協議離婚の取り決めをする段取りに入る予定でしたが、事態が急変してしまいました。証拠を見た奥様は怒り、相手の女子大生を呼びつけて3者面談をし始めたのです。

浮気調査の証拠を得たまでは良かったのですが、証拠を生かして協議や調停での利用はしないという結果になりました。旦那さんにも怒りをぶつけ、すぐに「離婚だ!」と言って、離婚が成立してしまったようです。

料金をかけて証拠をとったものの、離婚届にサインしてしまっては、そこで離婚が成立したことになります。財産分与や親権、生活費や養育費の問題などは法的な手続きをとらずに、あとで話し合いで決めることになるでしょう。

記事の担当

探偵事務所 元調査員:野村雄二

大学卒業後に警備会社に就職。その後大手の探偵事務所に転職し、調査員として300件以上の浮気調査、企業調査、素行調査、結婚調査などを担当。探偵として一人一人のお悩みに向き合いながら、多くの調査をして相談者を解決に導く。10年以上に渡って勤務し、現在はその経験を活かして探偵に関する情報提供やコンサルティング、ライティングなどに従事している。2016年から探偵ポータルの編集長として探偵に関する記事を担当している。

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