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初めてのエッチが妻子持ちの不倫男性。。。出会いはパート先の面接

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不倫の体験談

小学生の頃、男の子たちにいじめられ、異性が苦手…な状態が二十歳を過ぎても続いていました。大学も女子大だったので、男性とかかわる事自体がほとんどなかったんですよね。目の前にすると話せない、怖いと感じてだまってしまう、まるでトラウマのような状態で、このままじゃ結婚なんてできないかもなぁなんて感じていました。

ただ、男性が苦手、といっても、たまに好きな人はできるんです。基本的には年上の男性、先生なんかが多かったですね。学生時代、異性との接点といえばやはり学校ですし、先生は大人だしさすがにいじめられる心配なんかもありませんから。憧れの対象みたいな感じで先生を見ていました。消極的だったので告白とかはさすがにしませんでしたが…。

大学を卒業しやりたいことが見つからず、最初は工場のパートとして働き始めたんですけど、一緒に働くのは母に近い年齢の年上のおばさんたちで。のんびり、のんびり働いていました。けど、ある日、このままここでパートを続けるのかと考えた時に、このままじゃマズイと。なんらかの事務の仕事をしてみたい、と思い、面接を受けてみることにしたんです。

その面接が…まさかの不倫の始まりでした。場所は近所のジョイフルという名前のファミリーレストラン。お店の前で待ち合わせをし、店内に入り…「なんでも好きなの頼んでもいいよ」が最初のセリフだった気がします。最初はいつも通り、顔を見て話すことができなかったんですが、気付いたら目を見て話し、怖くない…と感じている自分がいたんです。

初めて会ったのに怖くない、しかも会話が弾んでいる。驚きでした。ただ、話している最中に指輪が目に入り、ああ、結婚しているんだと。ガッカリしたのを覚えています。ヒトメボレに近い感覚でしたが、諦めようと。その時は素直に思ったんです。

ちなみに、登場人物の人物像について触れますと、…私、女子なのに身長が178cmあります。顔は、奥山佳恵さんに似ている、と言われたことがあります。私がヒトメボレした相手の男性は、陣内智則さんに似ていると思います。背は160cm台だと思われます。私のほうがかなり大きい感じ、ですね。

仕事を始めてから、会う機会が頻繁にあったんですが、そこはもう大人なので…いきなり関係がスタート、なんてことはなく、実際に関係が進み始めたのは、私がその仕事を辞めてからのこと。誘うメールがあって…

週末に会うことになったんです。車で駅まで迎えに来てくれて。ただ、この時、お家の車だったのが、少し微妙でしたね。いつもは家族で乗る車に私が乗っている、これってどうなのと。良心が痛みましたが、車はホテルへ…向かいました。

ホテルに入って、シャワーを浴びて、ガウンを着て、キス。実はキスも初めて、でした。初めてのキスがディープキスだなんて、と。頭の中は少し冷静だった気がします。もちろん、初めてだから濡れはするもののなかなか入りません。時間をかけて、大切にしてくれたとは思います。

その日は親の顔を見ることができませんでした。後ろめたさと女になった恥ずかしさのようなもので。

家も遠く離れていましたし、その後彼自身も転職したので、会う機会は少なかったですが、お互い早退して会ったり、一度だけだけどシティホテルにお泊まりなんかもして。今となってはいい思い出のひとつみたいになっています。

途中、奥さんにバレたり、修羅場っぽいのもありましたが…。不倫だから燃える、っていうのはあるかもしれないなとも思いました。頻繁に会えないから会いたくなるんです。

好きで好きで仕方なかった頃に、奥さんのアカウントをたまたま見つけてしまったことがあったんですけど、奥さんは150cmくらいの…すごく小さな方のようでした。私との身長差がものすごい、、、いつも小さいのを食べているとたまに大きなのを食べたくなるんだろうか、とまるで他人事のようにぼんやり思ったり。

ひよこが初めてお母さんを見た時のように彼を好きになってしまった、そんな幼い感情の不倫でした。今は男性が怖くはありません。ある意味彼が男性恐怖症を克服させてくれたのかな、と思います。その点、感謝しています。

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