警戒心の強い調査対象者に探偵の存在がバレてトラブルになったケース

トラブルの概要

旦那さんが行きつけのスナックのママに熱を上げて不倫をしたため、奥様が探偵事務所に浮気調査を依頼しました。旦那さんはかなり警戒心が強く、必ず地域の会合にかこつけたり、友人を誘って行っている様子。絶対にバレないよう、女性と2人で会っているような痕跡は残していないとのことでした。

奥様は探偵事務所にことの詳細を話して浮気調査を依頼しましたが、事務所側は調査が難航すると判断して、「完全成功報酬」を採用せず、調査時間と結果に応じて料金を請求するというシステムにしました。

奥様からの連絡を受け、旦那さんが週末に帰りが遅くなると聞いてから調査員が出動。旦那さんの行動を確認するために、退社後の様子を追跡しました。すると、案の定、行きつけのスナックに入ったため、その時点で奥様に連絡。

奥様は「店内に入って一緒に飲食し、スナックの中での様子や会話の内容を調査してほしい」と頼みました。調査員は調査続行の意思を受けて、店内に入り、カウンターに座る旦那さんを挟むかたちで両側に席をとりました。

そして、カウンターごしに会話する旦那さんとママの様子を確認していました。店内での調査は1時間ほどで済んだため、その日は調査を終了。奥様に連絡し、次回の動きを待つことにしました。

ところが、翌々日、奥様から連絡が入り、旦那さんが「この前行ったスナックに探偵みたいなのがいて、調べられてたみたいだけど、お前が雇ったのか!」と問い詰められたと言うのです。明らかに旦那さんは調査員の存在に気付いていて、浮気調査がバレていたようです。奥様は浮気調査が失敗したことに怒り、クレームをつけてトラブルに発展しました。

トラブルの原因

このケースは明らかに探偵事務所側の調査ミスがトラブルの原因といえます。警戒心の強い相手に対して、どんな接触の仕方が有効なのか、その時の判断や技術によって調査を成功させなければいけません。

調査結果が得られなかったのならまだしも、調査対象者に存在がバレてしまったら、その件での浮気調査を再開するのは難しくなります。このケースのように、浮気調査は100%成功するとは限らないため、依頼者はそのことを念頭に置いて、慎重に探偵事務所を選ぶ必要があります。確かな信頼性と技術、知識やノウハウを持った探偵事務所に依頼すべきでしょう。

トラブルの対策

このケースでは、「店内に入って調査を続行してほしい」と言った奥様の判断に調査員が応じた結果が、発覚に至った原因です。

こういった「調査結果を得られる確率が低いとき」は、調査員から何らかの連絡があるはずです。その時の判断はプロに委ねるのが正しい判断であり、依頼者側が「絶対にこの時に情報をとって!」と強く出てしまうと、失敗することがあります。このトラブルを防ぐには、調査員との連絡を密にして、「調査現場の判断をプロにまかせる」ことといえます。

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