契約書の詳細を確認しなかったために、のちに料金トラブルに発展したケース

トラブルの概要

旦那さんの浮気を疑った奥様が、探偵事務所に相談に行って話し合った結果、正式に浮気調査を依頼することになりました。奥様は突然起きた家庭内のトラブルにどうしていいかわからず、とにかく浮気を許さない!という心境だったようです。

探偵事務所の調査員と話し、旦那さんが次に浮気相手と会いそうな日時がわかったら、すぐに連絡するということで話を詰め、契約書にサインしました。料金についてはおおまかに1日8時間でいくら程度かかるという話のみで合意しました。

いよいよ調査当日になり、旦那さんが「友人の結婚式で、泊りで行ってくる」と言って出かけたのを見計らい、奥様は探偵事務所に連絡。浮気調査が始まりましたが、奥様は仕事中であるため、調査員にすべてを託しました。

調査員は旦那さんの行動調査を実施。昼間は結婚式に出席したあと、予想どおり浮気相手と会って2人でデートをして楽しみました。しかし、夕方になると2人の行動は一変します。

新幹線に乗り、県外まで行って、予約していた温泉旅館に宿泊しました。調査員は契約にしたがって2人が宿泊した旅館に予約なしで泊り、翌日の午後、帰宅時間まで浮気調査を行いました。

調査は無事に終わったかに見えましたが、奥様は請求額を見てびっくりし、探偵事務所にクレームをつけました。

奥様が納得できなかったのは、宿泊費や出張旅費などが調査費のほかに請求されたことです。しかし、契約書には別途料金として加算されることが明記されていたため、請求額はそのまま支払うかたちとなりまいした。

トラブルの原因

依頼者の奥様が浮気問題に対してパニックになり、浮気調査の契約事項をきちんと確認していなかった点がトラブルの原因といえます。

探偵事務所によって料金体系はまちまちで、出張旅費や交通費などは別途請求するところもあれば、調査料金にすべて含まれているところもあります。

これらは契約書にすべて書いてあり、契約の際には、どんな調査にどれほどの料金がかかるか、説明を受けるはずです。パニックになってしまった状態で、こうった重要事項を聞き洩らしていた可能性があるため、料金トラブルになった事例といえます。

トラブルの対策

探偵事務所に浮気調査を依頼した時には、必ず契約書や誓約書、説明事項証明書という書類にサインすることになります。これらの詳細については調査員からきちんと説明を受けるはずですが、依頼者の方もきちんと書面を確認するべきでしょう。

不明な点はうやむやにせず、理解できるまで調査員にきちんと確認することが大切です。

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